学生時代
保育士のぴよこです🐣
前回は保育の道に進む決心をした経緯を書きましたが、ぴよこが進んだ学校は幼稚園教諭と小学校教諭の資格が取れる学校でした。
保育士は取れなかったので、卒業後働き始めてから資格を取得しました。
保育士の資格を取るには専門学校などに通うか国家試験を受けるかの二択なので、学生時代、国家試験の勉強をしている友人もいました。
でも当時のぴよこは保育士の道は考えていませんでした。
なぜかというと、自分が幼稚園出身で保育園は未知の世界だったからです。
保育士資格取得の話はまた今度書きたいと思います。
今日はぴよこの学生時代の話です。
学生時代は、自信のなさから人と比べて落ち込んだり、周りに合わせて流されたりしながら、教育実習に突入しました。
そこで、教員という仕事は「多くの命を任されていることであり、与える影響力が大きい」ことを感じ、責任の重さを感じました。
そして、教育実習でうまくできずたくさん怒られたこともあり、自信をますます無くし落胆していました。
そんな中、進路を決めなくてはいけない時期が迫ってきました。
悩んだ結果、一年間進学(修士のような制度)をして、考える猶予期間と落胆からの回復期間を経て、再び就活の時期を迎えました。
一年前、たくさん怒られて自信をなくして、成長の期間にしようと思って進学したはずだったので、一年間何をしてきたのか考えてみました。
振り返ると、この一年間は人脈を広げようと努力した結果、趣味を通じて多くの仲間を作ることのできた期間でした。
学校でも、いい仲間に恵まれた期間でした。
当時は遊んでばかりだった一年間を振り返って「せっかくの時間を無駄にしてしまったのではないか?」と思いましたが、今振り返ると、あの期間があったから社会に出る自信を持てるようになった大事な期間だったのだと感じます。
これまでの人生を振り返ると、決して無意味だった期間はなく全てが現在に繋がっていることを感じます。
今のこのコロナ期間も、人生にとって必ず必要だから与えられている時間だということをわかって、未来のために価値ある使い方をしていきたいと思う今日この頃です。